BUSINESS LINEUP 海外技術調査

海外における点検技術動向調査は、点検の信頼性向上や高度化・効率化に向けた海外での取り組みについて調査を行い、日本における点検技術力の向上を図ることを目的として行っています。

平成28年調査内容

平成28年調査内容

橋梁を中心とした構造物点検技術調査の目的で、米国ミネソタ州交通局橋梁事務所、フロリダ州交通局材料事務所、英国アトキンス社を訪問し、意見交換および現地調査を実施しました。
調査内容は、現地での点検方法及び点検技術、非破壊試験方法利用状況や腐食対策技術、点検に関する資格や教育訓練と多岐に渡っており、調査内容の事前調査、現地での意見交換、帰国後の調査内容取りまとめと多くの時間と労力をかけ報告書を作成し、また対外的にも発表を行いました。
(写真左:ミネソタ州道路局の点検状況視察状況、写真右:フロリダ州スワニー川橋視察状況)

平成29年調査内容

平成29年調査内容

トンネルを中心とした点検技術調査を実施中であり、フィンランド交通局の参照橋梁等の点検状況、スウェーデン交通局の長大トンネルプロジェクトであるストックホルムE4バイパスの視察を実施しました。さらに米国ワシントン州交通局の大断面のトンネル調査を予定しています。
(写真左:フィンランド交通局現地点検の様子、写真右:ストックホルムバイパスの意見交換の様子)

今後の取り組み

海外の点検技術の調査では、非破壊試験等の最新の調査方法についての知見習得、日本にはあまり見られないPCグラウトのソフトグラウト問題や、トンネル内空防火パネルの設置などの多くの知識を得ることができ大きな成果といえます。
海外では、少ない人数で効果的な点検を行うための、資格制度、教育訓練方法、データベースの構築方法、さらに、多くの女性技術者が活躍しています。
今後は、海外技術者との交流も含め、さらに、海外技術の知識を深め、我が国の点検技術の向上を図っていきます。