階層別研修
技術とノウハウを発揮して社会に貢献できる人財を育成するために、継続的な能力開発は欠かせません。NEEでは、様々な研修を、様々な等級レベルで体系化し、人財育成の礎としています。
社員一人ひとりが自律的に能力とキャリア形成を実現し、「個人の成長」が組織の成長に連動するよう、能力向上や役割を明確にした研修制度を確立しています。
新入社員研修
基礎知識である業務内容をはじめ、現場見学や安全講習など、様々な研修を通して学びながら同期との連携を深めます。また、グループ会社同士の横のつながりの重要性を理解できるよう、エンジニアリンググループでの合同実地研修も行っています。
専門技術研修
「施設設備と土木構造物のメンテナンスに関する技量向上」を目的とし、テクニカル・トレーニングセンターでは実際に高速道路上で使われているETC設備や土木構造物のカットモデルなどの実物を使用しメンテナンスや故障対応などの実践的な教育・訓練を行っています。
施設専門技術研修
常にお客様に対し安全で安定したサービスを提供するためには、施設設備のメンテナンスを継続的かつ的確に実施することが必要であり、その重要性はますます高くなってきています。当社の研修施設では計画に基づき、専門講師らによる実機を主体とした “より現場に近い” 実践的な環境で教育を行うことで、現場での機器の操作や点検・障害発生時の対応に関する技量向上を効率よく学ぶことができ、日々の保守点検から故障対応まで、幅広い対応が行える技術者を育てています。
主な研修内容
- ETC設備研修基礎/初級/中級/上級
- 受配電設備研修基礎/初級/中級
- 自家発電設備研修基礎/初級/中級
- IP技術研修初級/中級
- 光・メタル接続技術基礎研修
- 構造検査中級研修
- 情報システム研修
- 通信管路設備研修
- トンネル非常用設備研修
土木専門技術研修
近年、車両の大型化や交通量の増加、経年劣化による橋梁の損傷が顕著に現れています。現在関東支社管内で50年以上の橋梁は6%、20年後には約50%に達することから、点検対象が拡大するとともに点検費用も大幅に増加することが見込まれます。そのため技術者の質を向上し新たな点検技術を導入することにより、今後増加する点検作業に対応しています。
主な研修内容
- 保全初級点検・補修設計/中級点検・補修計画
- 舗装品質管理/舗装実務
- 構造物(橋梁・TN)コンクリート品質管理/構造物健全度調査
- 土工品質管理
- 災害復旧対応災害時の対応・早期復旧方法 など
- 環境・緑化植栽管理計画・植栽作業の技能向上講習
- ビオトープ研修
- 施工管理(初級)積算・(中級)品質管理・資産管理
- 現場見学施工現場見学
- 交通実務
- 情報システムRIMS基礎
掲載している研修以外にも
職種別に様々な技術研修を用意しています。
より詳しく知りたい方は
仕事体験イベントや会社説明会に
ぜひご参加ください。