ネクスコ東日本エンジニアリングRECRUITING SITE
WORK
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高速道路
橋梁/環境
トンネル
インターチェンジ
SA/PA
気象観測局
遮音壁
可変式速度規制標識
視線誘導標
路肩
車間距離確認表示板・表示線
車線
可変式道路情報板
鋼製防護柵
区画線(レーンマーク)
立入防止柵
距離標
げん光防止板
伸縮装置
落下物防止柵
コンクリート防護柵
床版
主桁
横桁
支承
橋脚
調整池
地域性苗木
ビオトープ
覆工コンクリート
水噴霧
照明
ジェットファン
非常電話
火災検知器
消火栓
監視員通路
非常口
大型車庫
インターチェンジ案内表示
料金所
料金所標識
ETC車線表示板
料金自動精算機
減速車線
加速車線
流入・流出ランプ
園地・ドッグラン
トイレ棟
スマートインターチェンジ
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高速道路の仕事
道路上の気温・風・雨・雪などの気象状況を測定します。また、測定したデータは、気象情報として情報板などに表示し、高速道路を走行している車に知らせます。
高速道路を走行する車から発生する騒音が道路周辺の土地や建物に広がらないようにします。
事故や気象状況の変化などがあった場合、一時的に制限速度が変わったことを走行している車に知らせます。
霧や雪、雨などで視界が悪いときに、車のライトに反射することで、走行している車に道路の方向や線形などを知らせます。
車線部分の保護と、道路の管理に必要な車や故障車の一時的な退避場所として確保します。
車間距離を確認するために示しています。表示板の間隔は、制限速度が時速80kmの場所では40mごと、時速100kmの場所では50mごとになっています。表示板に合わせて路面にも表示線を引きます。
車が走行する場所です。大型車が並んで走行しても大丈夫なように、高速道路では一般的に3.25m〜3.75m幅となっています。
通行止めや事故、渋滞、落下物、規制情報などの情報を知らせます。
防護柵の一種で、車の転落や飛び出しなどを防ぐ役割があります。
車線を区切るために引かれた線です。車線と車線の間の線は、20mが1セットで、8mの白線と12mの空白区間で構成されています。材料は反射しやすいものや、でこぼこがついたものがあります。
人や動物が高速道路に入るのを防ぎます。
高速道路の起点からの距離を示します。キロメートル単位で示しているので、キロポスト標とも呼ばれています。
反対側の車線を走行する車のヘッドライトをさえぎるもので、様々な形があります。
橋梁/環境の仕事
橋のつなぎ目に設置されるもので、気温の変化による橋の伸び縮みや、地震が起こったときの衝撃を吸収し、車が安全に走行できるようにするものです。つなぎ目を意味するジョイントと呼びます。
高速道路の橋と交差する道路・鉄道・民家などへ物が落ちたり投げられたりすることを防ぎます。
車が衝突しても、反対側の車線や道路の外へ飛び出さないようにします。
橋の上を通る車の重みを橋桁や橋脚に伝えるための床板です。この上に舗装します。
床版や車などによる上部からの重さを支え、橋脚などの下部構造に伝えます。
横方向に設けられた桁で、荷重を分散させる役割があります。
橋の上部構造(床版・主桁など)と下部構造(橋脚など)の間に設置します。気温の変化による橋の伸び縮みや、地震が起こったときの衝撃を吸収し、車が安全に走行できるようにします。
橋梁の下部構造で、橋を支える足です。上部構造からの荷重を地盤に伝える役割を担っていて、ピアとも呼ばれます。
集中豪雨などが起こったときに、川に入る水を一時的にためて洪水などを防ぐ人工の池です。
自然環境が豊かな地域では、道路の建設予定地周辺であらかじめ取った種子を苗木まで育て、建設予定地に植えます。そうすることで、他の地域の植物との交雑が避けられ、地域固有の植物種の保全や生物多様性を守ることができます。
道路の周辺地にもともとあった植栽などにより、植生や動植物の自然環境を復元した「生きものの暮らしを支える場所」です。保全作業の一環として、地元小学生などを対象に定期的な体験学習を開催し、自然環境への関心を高める 取組みも実施しています。
トンネルの仕事
トンネルの機能を長期間守るためのもので、コンクリートで構成されています。
トンネル内で火災が発生したときに、ヘッドから霧状の水を噴射させて、火災が広がるのを防いだり、火の勢いを弱めたりします。
トンネル内の照明は、昼間時の明るい屋外から暗いトンネル内に入った際、安全かつ快適に走行できるように明るさが調整されています。
トンネルの上部からつり下げられた換気設備です。風を送ることにより車から出た排気ガスや火災が起こったときの煙を排除し、視界を良好に保ちます。
火災や事故が起こったときに道路管制センターに連絡するための設備です。トンネル内では、およそ200mごとに設置されています。
火災が起こったときに発生する光を検知し、火災の発生状況や位置を道路管制センターに知らせます。
火災の初期消火や火災が広がるのを防ぐために使用するもので、長さ1,000m以上のトンネルや交通量の多いトンネルに設置されています。中には長さ30mのホースが入っています。短いトンネルでは、消火器だけが設置されています。
トンネルの維持管理を行うための通路です。
トンネル内で火災や事故などが起こったときのために設置されています。およそ750mごとに設置されており、反対側のトンネルにつながっています。
インターチェンジの仕事
道路を管理するための大型車両の車庫です。
高速道路の入口を案内します。
高速道路には各インターチェンジに料金所があり、走った距離の分だけ、出口で通行料金を支払います。
インターチェンジ名と番号が表示されています。
ETCレーンを通行する車に対して、レーンが通行できるかどうかを知らせます。
以前は人が直接対応していましたが、通行券の自動発券や料金自動精算機の導入により自動化が進んでいます。
流出ランプにつながる車線です。車はここで速度を落とします。
流入ランプから高速道路本線につなぐ車線です。車はここで速度を上げます。
料金所と高速道路をつなぐための道路をランプと言います。流入ランプは料金所から高速道路に向かうランプ、流出ランプは高速道路から周辺道路に向かうランプです。
SA/PAの仕事
運転の疲れを癒やし、心身をリフレッシュできる園地があります。また、ペット連れでも高速道路を利用しやすいようにドッグランがあります。
トイレの使用状況が一目で分かるトイレ満空モニターや表示灯、多機能トイレやキッズトイレ、パウダーコーナーなど、快適なトイレづくりを進めています。
ETC専用のインターチェンジで、エリアに接続するタイプと、高速道路の本線に直接つながるタイプがあります。