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土木研修内容

土木研修をテクニカル・トレーニングセンター(TTC)で実施

2012年4月24日 高崎市に開設

テクニカル・トレーニングセンターは、「点検及び保守の実技面の技量向上」を目指し、教育・訓練の実施を目的とした研修施設です。

[土木研修]保全点検の現場技術力の向上

近年、車両の大型化や交通量の増加、経年劣化による橋梁の損傷が顕著でコンクリート片が落下する事象が発生しています。開通後20年経過の橋梁に対し40年経過した橋梁には約2倍の損傷が見られます。現在関東支社管内で40年以上経過の橋梁は10%、20年後には約50%に達することから、点検対象が拡大するとともに点検費用も大幅に増加することが見込まれます。技術者の質を向上し、新たな点検技術を導入することにより、今後増加する点検作業に対応します。

おもな研修内容

講 習 実 習
土 木 保全…初級点検・診断/中級点検・診断①/中級点検・診断②
舗装…舗装品質管理/舗装修繕計画
構造物(橋梁・TN)…コンクリート品質管理/構造物健全度調査
土工・のり面…土工品質管理/土工・のり面健全度調査
災害復旧対応…災害時の対応・早期復旧方法等
環境・緑化…植栽管理計画・植栽作業の技能向上講習
積算…初級積算・施工管理/補修工法、補修方法の実行計画
現場見学…施工現場見学
交通…交通実務
情報システム…RIMS基礎
撤去した本線橋・跨高速道路橋の活用
蛍光X線分析装置を用いた塩化物イオン量測定
赤外線調査

撤去した本線橋・跨高速道路橋の活用

《鋼 橋》

外観調査、亀裂調査(磁粉波探試験)、溶接部調査(超音波探傷試験)、塩分調査 など

《コンクリート橋》

外観調査、鉄筋配置及びかぶり調査、塩害調査(塩分含有量調査)、中性化試験 など

蛍光X線分析装置を用いた塩化物イオン量測定

コンクリート構造物の塩害に対する健全度を把握

《特徴》

・現場で簡易、迅速に組成分析が可能
・塩化物イオン量を高感度で簡易に分析可能
・分析は薬品等も使用せず環境に優しい
・従来の測定方法(電位差滴定法)と比較して約2/3の
 コストで一連の分析が可能

赤外線調査

打音点検は、多くの労力と時間を要するため、赤外線カメラ調査により打音点検範囲を特定し、点検の高度化・効率化を進めます。
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