点検管理教育支援システム 点検・調査・診断
AR を活用し、現物を見ながら学ぶことで理解を早める
・モバイルPC を向けると、AR マーカーが貼られた対象物の説明が表示される。・3D 画像で、紙の資料では表現しにくい箇所の学習もできる。
・視覚的・体験的に点検のポイントを学べる。
実績(販売・施工・導入)
当社:土木研修において一部試行
Before

After

Team モバイルPC 点検管理教育支援システム 開発バックストーリーデジタルコンテンツを活用し点検技術者のスキルアップを効率化
開発のきっかけ
点検技術者を短期間で育成したいというのがきっかけです。今までは冊子を使い座学で行っていた研修を、デジタルコンテンツを活用して効率的にスキルアップできるようにするシステムの構築が目標でした。
アピールポイント
講師がいなくても学習できることがポイントです。高速道路点検診断資格試験の過去問による試験対策や、変状事例・要領・点検管理マニュアルの閲覧ができるようになっています。こまで別々に管理されていた資料を一箇所にまとめることで、自分の興味に合った学習が容易に選択できるようになったことや、AR を活用して視覚的に学習できるところもポイントです。
苦労した。困難だった点
このシステムはAR や3Dを使っていて、画像を360 度ぐるっと見回すこともできます。例えば紙の資料ではわかりにくい損傷箇所も、容易に把握できるよう工夫しています。そのため、膨大な資料からシステムに入れるデータをセレクトすることには苦労しました。