ABOUT US 社長挨拶

(株)ネクスコ東日本エンジニアリング(NEE)は、保全点検業務を通じて、社会経済活動の基盤である高速道路の「安全・安心・快適・便利」を支えることを使命とし、2007年10月、NEXCO東日本グループの一員として設立されました。

礎を築く

設立以来10年、人事制度、組織や研修制度の充実を図り、グループ会社で最初の現場技術の訓練施設である「テクニカル・トレーニングセンター」を群馬県高崎市に設置し、人材育成や技術力の向上に資する環境整備を進めるとともに、NEXCO東日本(株)との協働体制のもと、現場力・組織力・技術力の向上を図るなど、エンジ会社としての経営基盤の構築・強化に、全社を挙げて取り組んでまいりました。
その結果、保全点検業務を通じて、高速道路の「安全・安心・快適・便利」を支えるという、当社に対する期待に着実に応えることにより、社会に貢献し続け、また東日本大震災に際しても、私たちの持てる力を遺憾なく発揮し、高速道路の安全に対する、お客さまや国民の皆さまの信頼を確保する上で、大きな役割を、担ってきました。
そして今や、年間280億円に上る事業を1千1百名の社員で、精力的かつ確実に実施しつつ、常に時代の先端の技術にチャレンジする・未来志向の企業、ネクスコ東日本エンジグループのリーディングカンパニーへと成長しつつあると、確信しています。
一方で、現状に目を向けると、私たちは、少子高齢化の急速な進展、労働力人口の急激な減少、気象の極端化・深刻化する自然災害等、事業環境が急激に変化し、厳しさを増している中、点検の法定化・高度化、大規模修繕・更新の推進、外環等未整備区間の早期整備等、多様な課題への対応を迫られています。
いずれも、時間的な猶予のない喫緊の課題です。適切に対応するためには、高速道路の保全管理(メンテナンス)のあり方の「抜本的な変革」が不可欠という、『歴史的な転換点』に今私たちは立っています。

変革と飛躍の10年に向けて

この転換点をどう乗り越えるかで、当社の未来が決まるといっても過言ではありません。このことは、今、まさに、「私たちの真価が問われようとしている」ということを意味しています。
このような現状認識のもと、平成29年度を初年度とする新中期経営計画において、3本柱の変革の方向性・基本戦略を、打ち出しました。

  1. 保全管理技術の効率化・高度化(SMH構想の推進)
  2. ダイバーシティー(多様な人財の活躍)の推進
  3. 全体最適の追求(チームNEXCOの力を最大限に引き出す)

さらに、当社の目指す姿を、社員にわかり易く示すべく、

  • 社員を大切にする、社員が主役の会社にならなければ、NEEの未来・成長はない
  • 今後も技術で勝負していくためには、失敗を恐れず、困難に挑み続けるチャレンジングな会社にならなければいけない

という、二つの強い思いを、見える化した5本柱の「経営方針(NEEの目指す姿)」も合わせて打ち出し、具体的に取り組むべき重点項目、行動計画を策定しています。この先、来る10年は、積極的に技術開発を進め、業務のプロセスを変革することにより、この歴史的な転換点を乗り越え、どのような経営環境の変化にも適応し、保全点検業務を通じて、高速道路の「安全・安心・快適・便利」を支えるという、私たちの責務を果たし続けるとともに、NEEの目指す姿に向けて、大きく飛躍・成長する、『変革と飛躍の10年』としなければいけません。このことは決して容易なことではありません。チームNEEの総力をあげて取り組む必要があります。チームNEE一丸となり、着実に新中期経営計画を実行することにより、NEXCO東日本エンジグループのリーディングカンパニーとしての責務を果たし、国民から期待され、信頼されるとともに、「社員が主役の、チャレンジングなNEE」に、大きく飛躍、成長していきたいと考えています。『Good road Good people』~快適な道路を 信頼できる仲間と~ 当社の「行動憲章」=「行動の道標」です。チームNEE全員が同じ思いで、同じ目標に向かい、頑張っていきます。今後とも、より一層のご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 代表取締役社長 野村 浩