お手洗い使用状況表示器 施設設備
Before
After
Team お手洗い使用状況表示器 開発バックストーリー突き出し表示を採用 奥のトイレブースの使用状況も簡単に確認
開発のきっかけ
これまでトイレブースの空き状況は、扉が開いているかどうかや、平型プレートの表示器で判断していました。ブースがたくさん並んでいるトイレでは、奥のブースの使用状況は近づくまでわかりませんでしたが、離れたところからも一目で確認ができるようにし、利用者の流れをスムーズにしたいというのが開発の動機です。
アピールポイント
既設のトイレにも簡単に取り付けができることです。電源や配線が不要なシンプルな構造なので、工事費を抑え工事期間も短くて済むことがセールスポイントです。
苦労した。困難だった点
表示や文字の大きさを決めるのに苦労しました。子ども、高齢者、車いすの方など、多様なお客様の目線を検討して開発しました。表示器には室内設備の情報もマークで表示しています。マークはISO やJIS を優先して採用し、基準が無いものはオリジナルのデザインとしましたが、マークは一度つくると他の施設にも影響が及ぶので神経を使いました。