スパイダーeye® 点検・調査・診断

橋梁における点検困難箇所の損傷状況を高性能カメラで把握する新手法

標準タイプ
・床板下面のひび割れ把握に威力を発揮
・肉眼と同等の変状を把握
・画像合成によりラテラル除去が可能
昇降タイプ
・隅角部の状況把握に威力を発揮
・撮影機器に昇降およびパンチル機能を装備し桁下から見えにくい箇所を確実に撮影
・撮影画像により鋼材腐食や塗装劣化・塗膜割れの確認が用意
  • 開発中
  • 出展製品

実績(販売・施工・導入)

関東支社管内で検証中
スパイダーeye

Before

Before
橋梁検査路の無いガセット部は、これまで人による目視点検ができなかった。

After

After
治具で固定したワイヤーにそって橋軸方向へ移動。
鋼材腐食や塗装劣化・塗膜割れの確認も容易。

Team スパイダー eye 開発バックストーリー人が近づけないところに蜘蛛のように近づいて隅々まで見つめるeye。近接目視点検をカメラが担う。

開発のきっかけ

「人が近づけない、橋梁点検車も届かない箇所を点検できるようにしたい」というのが動機です。川の上や山間部に架かっている橋梁で、検査路がない主桁間や張り出し部、また都市部で大型遮音壁があって機械が設置できない場所など、人が近接目視点検できない場所で使用することができます。点検のための交通規制や大掛かりな足場も必要なく、作業もより安全で迅速に行えます。

アピールポイント

画像処理です。橋梁の床版下面の撮影では、水平方向の鋼材が写ってしまい見えないところがあります。しかしながら、20cm 間隔で連続撮影し、画像を合成することで邪魔な鋼材を除去できます。昇降タイプでは、桁の内部にカメラが入り込み近接で変状を確認できること。また標準タイプでは、これまで地上からの点検で死角となっていた鋼部材の背面も、画像を合成することで変状を把握することが可能となります。

苦労した。困難だった点

カメラの特性や写真の撮り方、画像処理技術について理解するのが大変でした。また、軽さや操作性など現場での使い勝手の良さをどう実現するかも苦労した点です。