講演会報告 睦好宏史先生

  令和2年1月15日(水)、埼玉大学名誉教授である睦好宏史先生をお招きし、「コンクリート橋の維持管理について-つくる時代から魅力ある維持管理の時代へ-」と題した講演会を開催しました。
   睦好先生はプレストレストコンクリート橋に関する数少ない研究者であり、日本道路公団時代より高速道路関連の委員会でご活躍されております。また、土木学会やPC工学会をはじめ米国コンクリート工学会(ACI)など国内外の学会等でも要職を歴任されています。         
   講演会では、国内外の老朽化した橋梁の事例をご紹介いただくとともに、先生が研究開発された世界で初めての橋梁や、維持管理に関する近年の研究についてご説明いただきました。       
   これから訪れる本格的な維持管理時代にむけて、大変有意義な講演となりました。


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